野党という病い (イースト新書) [ 筆坂秀世 ]
イースト新書 筆坂秀世 イースト・プレスヤトウ ト イウ ヤマイ フデサカ,ヒデヨ 発行年月:2016年06月 ページ数:207p サイズ:新書 ISBN:9784781650685 筆坂秀世(フデサカヒデヨ) 1948年兵庫県生まれ。
高校卒業後、三和銀行に入行。
18歳で日本共産党に入党。
25歳で銀行を退職し、専従活動家となる。
国会議員秘書を経て、1995年に参議院議員に当選。
共産党No.4の政策委員長、書記局長代行を務めるとともに、党屈指の論客として活躍。
2003年に議員辞職。
2005年に離党後、多数の著書出版やテレビ出演などで活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1章 間違いだらけの日本の政党政治/第2章 なぜ自民党は最強なのか/第3章 なぜ民進党に頼りなさを感じるのか/第4章 なぜ「小沢神話」は崩壊したのか/第5章 なぜ共産党がカギを握っているのか/第6章 共産党ブームの落とし穴/第7章 野党につけるクスリ なぜ、日本の「二大政党制」は劣化したのか?憲法改正、安保法制など、まるで「一党独裁体制」のように強力に政策を推し進めている安倍政権。
批判の声も少なくないにもかかわらず、それにストップをかけるべき野党は離合集散を繰り返し、「野党共闘」も「反安倍」の声を代弁する勢力を形成するにいたっていない。
現在の政党は、政策を同じくする者が集結し、その実現のために活動するという本来の目的を見失っているのではないか。
元日本共産党幹部が、みずからの経験をもとに語る「野党崩壊」の背景。
本 人文・思想・社会 政治 新書 その他
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